ブリタ タンク型浄水器 フロー レビュー 大容量で使い勝手のいいタンク型浄水ポット

基本情報

スペック・仕様

カードリッジの交換時期を知らせる液晶メモが本体の蓋についています。

液晶メモは、カードリッジから情報を読み取ったり、ろ過した水量を計測したりはしておらず、4週間経過を測るだけ。

カードリッジは1個付属で、消耗品になります。

パッケージ・内容物

• 本体 x 1
• マクストラプラス ピュアパフォーマンス浄水カートリッジ x 1

価格

購入時の実質価格：\4,537
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※2022/2/6 時点

使ってみました

セットアップ

使い方はとっても簡単・・・なんですがいかんせん説明書がわかりづらすぎる

組み立ては見ればわかるので問題ありません。注意点としては

• カードリッジを水中で振って空気を抜く
• 最初の浄水は捨てる(2L程度)

ことくらい。

注水～ろ過されるまで

蓋の液晶メモがついた部分がスライドし、そこから水を注水します。
蓋は閉めるとカチッとロックされて片手で開けるのは厳しい固さ。

ろ過された水が下に溜まっていきます。

大体、1Lの水がすべてろ過されて下に貯まるまで、

約7分でした。

浄水を注ぐ

注ぎ口はこんな形状

レバーを手前に引くと、水が出ます。
レバーはずっと持ち続ける必要はなく、固定される形式。
レバーを戻すときに、勢いおく戻るので本体にパチンとぶつかります。

水の勢いは使用には十分。水切れもいい感じ。

設置について

注ぎ口は本体からちょうど注ぎ口分せり出しているような形です

また本体の2～3cmは接地していません。この程度は設置する場所からはみ出して置く想定でしょうか

お味は・・・

正直明確に違いはわかりませんが、原水に比べて雑味がない気がする・・・

おすすめポイント

ゴミが減る

ミネラルウォーターを買った場合、ペットボトルゴミが出ます。

私の場合、炭酸水メーカーも一緒に導入することで、炭酸水のペットボトルゴミも削減でき、大幅な削減になって快適になりました。

大容量

容量は、全容量 8.2L、ろ過水容量 4.85Lで、1日の初めに水をいれておけば、単身者はもちろん、家族使用でもまず困らなそうな容量です。

丸洗いできて清潔

蛇口直結型の浄水器と比べて、丸洗いできるので清潔です。

ランニングコストが安い

カードリッジ(4週間)の値段が約700～800円なので、ランニングコストは約700～800円/月です。

ミネラルウォーターや、ウォーターサーバーといった他の飲料水の調達手段と比べると圧倒的にコスパがいいです。

いまいちポイント

水が出きらない

構造上、最後の水が出きりません。傾けて出すことになります。

メンテナンスが必要

カードリッジの交換(購入/廃棄)、清掃などメンテナンスが必要になるので、手間に感じる人は手間だと思われます。

設置場所を選ぶ

ある程度高さがあり、本製品が置けるスペースのある場所が必要になります。

おわりに

お酒をよく飲み、ハイボールなど炭酸水を頻繁に使う方は、炭酸水メーカーと浄水器を組み合わせることで劇的にゴミが減るのでおすすめです。

ぶりぶりタ・・・