Anker Nano Power Bank 基本情報
スペック・仕様
![](https://gennull.com/blog/wp-content/uploads/2023/12/anker-nanopowerbank-14.jpg)
サイズ | 約77 x 37 x 25mm |
重量 | 約102g |
バッテリー容量 | 5000mAh |
入力 | USB Type-C |
出力 | USB Type-C 最大22.5W ※22.5WはHuawei端末のみ ※2ポート出力時は合計18Wまで ※パススルー時は最大15W |
ケーブルレスで充電可能
本体にUSB-TypeCコネクタオスがついているので、ケーブルいらずで給電することができます。
パッケージ・内容物
![](https://gennull.com/blog/wp-content/uploads/2023/12/anker-nanopowerbank-1.jpg)
![](https://gennull.com/blog/wp-content/uploads/2023/12/anker-nanopowerbank-2.jpg)
- 本体 x 1
- USBケーブル(Type-Cオス – Type-Cオス) x 1
- 説明書類
簡素なパッケージ。
参考価格
\3,490
※Amazonで購入
※2023/11/25時点
Anker Nano Power Bank デザイン
前面
![](https://gennull.com/blog/wp-content/uploads/2023/12/anker-nanopowerbank-3.jpg)
長方形のバッテリーにコネクタがついたシンプルなデザイン。
全面にはロゴと、バッテリー残量確認用のランプがついています。
カラーは以下の4色展開。
- ホワイト
- グリーン
- グレイッシュブルー
- ブラック
ホワイトを購入しましたが、マット調でなかなかかっこいいです!
![](https://gennull.com/blog/wp-content/uploads/2023/12/anker-nanopowerbank-4.jpg)
コネクタは折りたたむことができます。
携帯性に特化した商品なので、こういう細部までの気遣いが嬉しいですね。
側面
![](https://gennull.com/blog/wp-content/uploads/2023/12/anker-nanopowerbank-5.jpg)
側面から見た図。厚みは結構感じます。
左側面にはボタンが配置されています。
ボタンを押すと、全面のランプが点灯し残量確認をすることができます。
![](https://gennull.com/blog/wp-content/uploads/2023/12/anker-nanopowerbank-6.jpg)
右側面にはUSB Type-Cメス端子が配置されています。
この端子は入出力どちらにも対応しています。
バッテリーの充電も可能ですし、機器に給電することもできます。
そのため、
- バッテリーを充電しながらスマホも同時に充電(パススルー)
- スマホと別の機器を同時に充電
といったことが可能です。
背面
![](https://gennull.com/blog/wp-content/uploads/2023/12/anker-nanopowerbank-7.jpg)
いろいろな表示があります。
上部
![](https://gennull.com/blog/wp-content/uploads/2023/12/anker-nanopowerbank-8.jpg)
![](https://gennull.com/blog/wp-content/uploads/2023/12/anker-nanopowerbank-9.jpg)
上部のコネクタも入出力両対応です。
USB充電器に直挿しで充電できます。
最大出力は22.5Wですが、Huawei機器のみ対応とのこと。
「SuperCharge」という独自規格への対応でしょうね。
USB PDやQCには非対みたいなので、おそらく多くのスマホはUSB Type-C Currentの15W給電になりますかね。一応、pixel7aにつないだところ急速充電表示にはなりました。
Anker Power Core 10000 と比較
今まで使っていたモバイルバッテリーの定番品「Anker Power Core 10000」と並べてみました。
![](https://gennull.com/blog/wp-content/uploads/2023/12/anker-nanopowerbank-10.jpg)
厚みはちょっとだけ「Anker Nano Power Bank」のほうがありますが、それでも結構小型化されていますね。
重さの実測
![](https://gennull.com/blog/wp-content/uploads/2023/12/anker-nanopowerbank-11.jpg)
![](https://gennull.com/blog/wp-content/uploads/2023/12/anker-nanopowerbank-12.jpg)
かなり軽くなるね!!
Anker Nano Power Bank おすすめポイント
抜群の携帯性
この商品を選ぶ理由はとにかくコレ!!軽い!小さい!ケーブルいらない!
本体がコンパクトかつケーブルレスなので、携帯性抜群です。
ケーブルはとくにかさばりがちなので、ケーブルレスなのは嬉しいですね。
また、コネクタ部分は折りたたみ可能なのもGOOD!!
パススルー充電対応
パススルー充電対応でUSB充電器1ポートで、バッテリーとスマホを一緒に充電することができます。
この機能と携帯性のよさがあるから、普段スマホの非常用として持ち歩くのに最高なんだ!!
Anker Nano Power Bank いまいちポイント
容量や出力は低め
容量は5000mAhと低め。
ただスマホ1回分は充電できますので、十分でしょう。
また出力に関しても最大出力22.5Wを謳ってはいますが、22.5W出力への対応はHuawei機器のみです。
多分その他のスマホは15Wとかです。
軽いけどそれでもスマホをつけたまま操作するには重い
約102gと批評に軽いのですが、つけたままスマホを操作するにはそれでも重いです。
多くのスマホが200gしないくらいですから、そりゃ半分以上の重さのモノが下にぶら下がったら重いわな・・・
おわりに
ちょっと充電機能自体は弱いとこありますけど、モバイルバッテリーはあくまで緊急用と考えているので、私はそこはあまり求めません。
最近スマホをpixel7aに変えたのですが、バッテリー持ちに不安があります。
こいつをカバンに忍ばせておくだけで安心できるんだ…かさばらないの最高すぎるよ。