Razer BlackWidow Lite JP Mercury White 基本情報
スペック・仕様
サイズ | 361 x 133 x 36.2 mm |
重量 | 660.9 g |
キー配列 | 日本語 |
キースイッチ | メカニカル Razer オレンジスイッチ |
接続方式 | 有線 USB(A – microB) |
Nキーロールオーバー | 10キーロールオーバー |
パッケージ・内容物
外箱
内箱
内容物
- 本体 x 1
- USBケーブル x 1
- 製品情報ガイド x 1
- ステッカーシート x 1
- キーキャッププラー x 1
- O-リング
価格
購入時の実質価格:¥ 11,408
Yahooショッピングで購入(\13,111 に1,703ポイント還元)
※2021年1月17日時点
Razer BlackWidow Lite JP Mercury White デザイン
前面
シルバーのボードにホワイトグレーのキーが配置されており、とてもキレイな見た目です。
日本語配列ですが、キーキャップにはかなの印字はなく、見た目がスッキリしています。
背面
背面には、スタンド、滑り止めがついています。
スタンド部にもしっかり滑り止めがついていて、スタンドを使用しても安定感があります。
キースイッチ
メカニカル方式であり、軸はRazer オリジナルのオレンジ軸です。
売りは、正確性と静音性なんだとか。
メカニカルキースイッチでメジャーな CHERRY MX の各軸との押下圧比較は以下の通りです。
軸 | 押下圧 |
---|---|
CHERRY MX 青軸 | 60cN |
CHERRY MX 黒軸 | 60cN |
CHERRY MX 茶軸 | 55cN |
CHERRY MX 赤軸 | 45cN |
RAZER オレンジ軸 | 45g |
数値だけ見れば、硬さは赤軸に近い感覚となります。
各軸の詳しいスペックはメーカーのHPで確認できるので気になる方は以下よりご参照ください。
○Razerはこちら↓
○CHERRY MXはこちら↓
打鍵感
硬めです。しっかり押し込んであげる必要があります。この辺は好みが分かれるところ。
打鍵音
静音性を特徴としてうたってはいますが、特別静かではありません。が、耳障りな音ではありません。
手持ちの茶軸と比べると、茶軸よりは音が大きく感じました。HPで打鍵音のサンプルが聞けるので、気になる方は確かめてみるのが吉。
付属のO リングを取り付けることで、静音性を向上させることができるようになっています。
ケーブル
ケーブルはUSBで、着脱可能となっています。
ナイロンケーブルなような素材になっているので、取り回しもよく耐久性もありそうです。
分解
キートップを外すと、14箇所ネジ止めされているのでネジを外すことで分解できます。
ネジはネジ穴がなめやすいので、電動ドライバーは使用せずで手動で外し/取り付けを行った方がいいです。
キースイッチは、基盤にはんだ付けされています。
Razer BlackWidow Lite JP Mercury White 機能
バックライト
バックライトを搭載しています。
バックライトは後述のソフトウェア「Razer Synapse 3」で明るさ、効果(発光パターン)を調整することができます。ライトの色は白色のみのシンプルな仕様です。
サンプル動画
ソフトウェアでの設定
Razerデバイス用のソフトウェア「Razer Synapse 3」で、キーマクロの設定やバックライトの調整ができます。
設定はプロファイルごとに管理
設定はプロファイルという単位で管理でき、ファイルにエクスポート/インポートすることが可能です。
キーマクロの設定
キー押下時に様々な動作を設定することができます。
バックライトの設定
明るさ:ライトの輝度を0~100で調整することができます。
効果:発光パターンを設定することがきます。(常灯とゆっくり点滅)
Razer BlackWidow Lite JP Mercury White おすすめポイント
スタイリッシュなデザイン
シンプルですが古臭くなく、かっこいいデザインです。質感も高級感があります。
掃除しやすい
フラットなベースにキースイッチがついているデザインなので、キーキャップをいちいち外さなくても入り込んだホコリやゴミを簡単に吹き飛ばすことができます。
キーキャップの脱着も楽チンです。
高耐久
メーカーの公称値としては約8000万回のキーストローク寿命とのことで、他のメカニカルキーボードに比べて圧倒的な高寿命となっています。
ソフトウェアも優秀
ハードだけでなく、専用のソフトウェアも優秀で、細かな設定が可能です。
おわりに
Razer、やりますね