Anker Nano Power Bank 基本情報
スペック・仕様
サイズ | 約77 x 37 x 25mm |
重量 | 約102g |
バッテリー容量 | 5000mAh |
入力 | USB Type-C |
出力 | USB Type-C 最大22.5W ※22.5WはHuawei端末のみ ※2ポート出力時は合計18Wまで ※パススルー時は最大15W |
ケーブルレスで充電可能
本体にUSB-TypeCコネクタオスがついているので、ケーブルいらずで給電することができます。
パッケージ・内容物
- 本体 x 1
- USBケーブル(Type-Cオス – Type-Cオス) x 1
- 説明書類
簡素なパッケージ。
参考価格
\3,490
※Amazonで購入
※2023/11/25時点
Anker Nano Power Bank デザイン
前面
長方形のバッテリーにコネクタがついたシンプルなデザイン。
全面にはロゴと、バッテリー残量確認用のランプがついています。
カラーは以下の4色展開。
- ホワイト
- グリーン
- グレイッシュブルー
- ブラック
ホワイトを購入しましたが、マット調でなかなかかっこいいです!
コネクタは折りたたむことができます。
携帯性に特化した商品なので、こういう細部までの気遣いが嬉しいですね。
側面
側面から見た図。厚みは結構感じます。
左側面にはボタンが配置されています。
ボタンを押すと、全面のランプが点灯し残量確認をすることができます。
右側面にはUSB Type-Cメス端子が配置されています。
この端子は入出力どちらにも対応しています。
バッテリーの充電も可能ですし、機器に給電することもできます。
そのため、
- バッテリーを充電しながらスマホも同時に充電(パススルー)
- スマホと別の機器を同時に充電
といったことが可能です。
背面
いろいろな表示があります。
上部
上部のコネクタも入出力両対応です。
USB充電器に直挿しで充電できます。
最大出力は22.5Wですが、Huawei機器のみ対応とのこと。
「SuperCharge」という独自規格への対応でしょうね。
USB PDやQCには非対みたいなので、おそらく多くのスマホはUSB Type-C Currentの15W給電になりますかね。一応、pixel7aにつないだところ急速充電表示にはなりました。
Anker Power Core 10000 と比較
今まで使っていたモバイルバッテリーの定番品「Anker Power Core 10000」と並べてみました。
厚みはちょっとだけ「Anker Nano Power Bank」のほうがありますが、それでも結構小型化されていますね。
重さの実測
かなり軽くなるね!!
Anker Nano Power Bank おすすめポイント
抜群の携帯性
この商品を選ぶ理由はとにかくコレ!!軽い!小さい!ケーブルいらない!
本体がコンパクトかつケーブルレスなので、携帯性抜群です。
ケーブルはとくにかさばりがちなので、ケーブルレスなのは嬉しいですね。
また、コネクタ部分は折りたたみ可能なのもGOOD!!
パススルー充電対応
パススルー充電対応でUSB充電器1ポートで、バッテリーとスマホを一緒に充電することができます。
この機能と携帯性のよさがあるから、普段スマホの非常用として持ち歩くのに最高なんだ!!
Anker Nano Power Bank いまいちポイント
容量や出力は低め
容量は5000mAhと低め。
ただスマホ1回分は充電できますので、十分でしょう。
また出力に関しても最大出力22.5Wを謳ってはいますが、22.5W出力への対応はHuawei機器のみです。
多分その他のスマホは15Wとかです。
軽いけどそれでもスマホをつけたまま操作するには重い
約102gと批評に軽いのですが、つけたままスマホを操作するにはそれでも重いです。
多くのスマホが200gしないくらいですから、そりゃ半分以上の重さのモノが下にぶら下がったら重いわな・・・
おわりに
ちょっと充電機能自体は弱いとこありますけど、モバイルバッテリーはあくまで緊急用と考えているので、私はそこはあまり求めません。
最近スマホをpixel7aに変えたのですが、バッテリー持ちに不安があります。
こいつをカバンに忍ばせておくだけで安心できるんだ…かさばらないの最高すぎるよ。