ロープロファイルマイクアームは貴重
なにがいいのか?
背が低いため通常のマイクアームに比べ、視界に入りにくいというのがメリットになります。
有名なのは「Elgato Wave Mic Arm LP」
ロープロファイルマイクアームで有名な製品は「Elgato Wave Mic Arm LP」。
こちらの製品は人気すぎて一時は品薄状態になっていたようです。(今も?)
Smatree マイクアーム 基本情報
スペック・仕様
サイズ | 台座部:10 x 10 cm アーム部:全長49cm :ポール~関節まで約26cm :関節~先端部まで約23cm |
取付方式 | クランプ ※幅1~10cm対応 |
パッケージ・内容物
外箱にはどちらのカラーか手書きでチェックがついていてなんかシュール。
Amazonレビューだと注文と違う色が届いた方もいるそうなので、中身は早めに確認を。
パーツはそれぞれ内箱に梱包されていて、丁寧な印象です。
- マイクアーム x 1
- 1/4ネジ x 1
- 5/8ネジ x 1
- タブレットホルダー x 1
- スマホホルダー x 1
- 六角レンチ x 1
スマホホルダーとタブレットホルダーの代わりに、マイク用のショックマウントが付属した付属品のみ異なるパッケージも販売されているようです。
価格
\7,999
※Amazonで購入
※2022/09/02時点
セール時は大体6,000円程で販売されているようですので、セールを待つのが吉カモ。クーポンも頻繁に発行されているようです。
Smatree マイクアーム デザイン
全体
マットな質感のホワイトカラーで、清潔感のある見た目です。
ポールとアームの部分、アームの中間部分、先端部分の3箇所で調整が可能です
台座部分
クランプで机などに固定します。台座の大きさは約10cm四方で大きめ。
厚さは1~10cmまで対応しています。
接地面にはゴムが貼ってあり、机を傷つける心配もなく固定も安定しています。
各部の調整機能
スタンドとアーム部分
○水平方向
回転するようになっており、360°調整可能となっています。
○垂直方向
固定で調整不可です。角度は20°程度。
関節部
○水平方向
回転するようになっており、360°調整可能となっています。
○垂直方向
下90°~上80°程度まで12段階の段階的な調整が可能です。
ノブで硬さを調整します。
先端部
ボールジョイント(自由雲台)になっています。ただし、切りかきはありません。
レバーで硬さを調整します。
私が使用しているショックマウント + マイク(YAMAHA YCM01)では計800g程度の重量がありますが、下がってくることもなく800g程度の使用では保持力に問題はなさそうです。
モニター下からの使用イメージ
視線の高さから撮影した写真。見え方の参考にどうぞ。
Smatree マイクアーム おすすめポイント
貴重な背の低いマイクアーム
背の低いマイクアームは選択肢が少なくほぼ「Elgato Wave Mic Arm LP」の独壇場です。
しかし「Elgato Wave Mic Arm LP」は以下の点で購入に踏み切れない方も多いのでは?
- 色が黒のみ
- 価格が高め
本製品は白色も用意されており、価格も比較的安価(セール時は5,000~6,000円)で痒いところに手が届くので候補になり得るかと思います。
*追記*
Amazon限定でElgatoの白「Elgato Wave Mic Arm LP White」が出てました。
「FIFINE」というメーカーからも類似品が。こちらはリーズナブルです。
必要十分な調整機能
3箇所で調整可能で、可動もスムーズです。
マイク以外にも使える
タブレットやスマホ、カメラなどマイク以外の用途にも使えるのでお得感があります。
Smatree マイクアーム いまいちポイント
「Elgato Wave Mic Arm LP」ほど低くはできない
第1関節部分は垂直方向には調整不可かつ「Elgato Wave Mic Arm LP」と違って水平ではありません。
角度は20°程度で、一番高くなる第2関節部分は22cm程度の高さとなります。
モニター下からの使用を考えている場合、高さが許容できるか要確認ですね。
台座部分が大きい
台座部分は10cm四方とそこそこ大きめです。その代わり剛性感はあります。
ケーブルの収納機能はなし
ケーブルを収納する機構はありません。
おわりに
やはりどうしてもPC周辺機器は黒色の製品が多いですね。
デスク周りのインテリアを統一するようにすると、欲しい製品と中々折り合いがつかないのが難しいところ。