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スマホの画面をモニターに出力できる「uni USB Type C HDMI 変換ケーブル」レビュー

Amazonで買えるUSB Type C HDMI 変換ケーブルをスマホをモニターに出力してみつつレビュー

目次
  1. 基本情報
    1. スペック・仕様
    2. パッケージ・内容物
  2. デザイン
  3. 対応機種は要確認
  4. Huawei P30 Pro で使用してみた
  5. uni USB Type C HDMI 変換ケーブル おすすめポイント
    1. 安い
    2. 必要十分な機能
    3. 扱いやすいナイロンケーブル
    4. ケーブルが一体になっている
  6. uni USB Type C HDMI 変換ケーブル いまいちポイント
    1. 熱を持ちやすい
  7. おわりに

基本情報

スペック・仕様

重量63g
ケーブル長1.8m
入力端子USB Type-C オス
※要DP Altモード対応
出力端子HDMI タイプAオス
解像度4K30Hz / 2K / 1080p / 1080i / 720p

パッケージ・内容物

  • ケーブル x 1
  • 説明書 x 1

デザイン

USB端子側にはインジケーターがついています。

見た目はスタイリッシュで色合いもかっこいいですね。

対応機種は要確認

本製品は、元々Type-Cケーブルで映像/音声出力できる機器の出力側をHDMIに変換するケーブルです。

そのため、商品ページにも記載がありますが入力側機器はUSB Type-Cポートがあればどの端末でも出力できるわけではなく、「DP Altモード」という規格に対応している必要があります。

用途としては、出力側の機器(液晶ディスプレイなど)の入力端子がUSB Type-Cに対応していない場合に使うわけですね。

DP Altモードとは?
USBType-Cには、オルタネートモードというUSBを他のデータの伝送に使用できる機能があります。

この機能でDisplayPortのデータを伝送するのがDisplayPort Alternate Modeです。

Huawei P30 Pro で使用してみた

私が使用しているスマホHuawei P30 Proで使用してみました。

出力先は27インチのWQHDモニター(Dell S2721DS)。

P30Proの場合

  • デスクトップモード
    ※拡張
  • 端末モード
    ※ミラーリング

の2つの投影モードがあるので両方試してみました。

○デスクトップモード

○端末モード

数十分使用してみましたが、どちらももチラつき、暗転などはなし。

遅延も感じられず、音声も正常に出力されました!

uni USB Type C HDMI 変換ケーブル おすすめポイント

安い

1,000円程度で購入できるので、コスパ抜群です。

必要十分な機能

特に遅延もなく、映像・音声ともに出力されました。

扱いやすいナイロンケーブル

ケーブルがナイロンケーブルになっているので、取り回しもよく、耐久性もありそうです。

ケーブルが一体になっている

変換アダプタだけでなく、HDMIケーブルが一体になっているので、そのまま機器に繋いで使用することができます。

uni USB Type C HDMI 変換ケーブル いまいちポイント

熱を持ちやすい

数十分の使用でHDMIコネクタ側が結構な熱をもってしまっていました。

長時間使用した場合に熱暴走の懸念があり、安全性に少し疑問が残ります。

ただし商品ページでは、以下の記載がありメーカーの見解としては問題なしとのこと

Q:製品がかなり熱くなっています。

A:まず、 電気を流すとが熱を持つのは当然のことで、少々の発熱については心配いりません。 ハブ本体がアルミケースで、耐熱性と耐久性を考慮して材料を選定しました故,、効率よく熱を外部に逃がすことができます、どうぞご心配しないでください。

Amazon.co.jp: uni USB Type C HDMI 変換ケーブル 1.8M【4K UHD映像出力 / タイプC HDMI】

おわりに

機能的には十分でしたが、すぐ熱を持つというのがちょっと不安なのでおすすめはできないかな、というところでした。

使用後は外しといたほうがイイネ。

プロフィール
筆者:UMAイカ

IT企業に勤務しています。
当ブログは商品レビューや生活の知恵、プログラミング、PCTipsなどについてお役立ち情報を発信します。趣味などの雑記も少し。
【マイブーム】:ウイスキー/自炊
【最近のひとこと】:転職したい・・・

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